(魔法のiらんど大賞2022 コミック原作大賞)愛のない夫婦仲ではありますが、どうか離縁だけはご勘弁を!

作者さくらせあむ

スベラルダ帝国の名門伯爵家の三女メイリアは、世間から嫌悪される闇魔法の使い手として生まれてきたため、存在を隠しながら生きていくことを強要され、家族や周りの人間達から虐げられて育った。

そして十八歳になると、追い出されるように帝国最強の戦闘一族と言われるエルヴァント侯爵家の元へ嫁がされる。

特に…

▶ストーリー概要および物語の設定



スベラルダ帝国の名門伯爵家の三女メイリアは、世間から嫌悪される闇魔法の使い手として生まれてきたため、存在を隠しながら生きていくことを強要され、家族や周りの人間達から虐げられて育った。


そして十八歳になると、追い出されるように帝国最強の戦闘一族と言われるエルヴァント侯爵家の元へ嫁がされる。


特に夫となるラフィアスは最強と謳われているが、冷淡で感情の起伏がないと有名だった。


公爵家に嫁いだメイリアは、誰からも関心を持たれぬまま、ついに極度の孤独状態に追いやられ、闇魔法が暴走して厄災の権化となり最後は夫に殺されてしまう。


もしも来世があるのなら、今度は誰からも疎まれない人生を送りたいと願った矢先、目を開くと公爵家に嫁ぐ前の過去の自分に戻っていた。


戸惑いを隠せないメイリアだが、せっかくもらった二度目の人生なのだからと前向きに捉え、今度は夫ラフィアスと最高の夫婦仲になり幸せになることを決意する。


メイリアは離縁されぬわけにはいかなかった。彼女の闇魔法は光魔法の持ち主のそばにいなければ、いずれ闇に喰われて死んでしまうからだ。


今日もメイリアは生き延びるため、愛を知らない夫との夫婦仲改善に努めるのであった。