誠に不本意ながら、兄の代わりに学園へ通うことになりました

作者kari

転生者で平民のルミエラは、家の事情で三か月間だけ双子の兄に代わり王立学園へ通うことになった。
不本意ではあったが、せっかく通うのであれば楽しもうと学園の研究会『奉仕活動研究会』への入会を決める。終始おとなしく過ごすつもりだったルミエラだが、この件がきっかけで次々と貴族たちの面倒ごとに巻き込まれてい…