生まれたときから側にいたから

作者真木

沙世はとても寂しがりで、意地っ張りな、末っ子猫気質。血のつながらない兄、拓磨にいつまでも構われているのに違和感を持ちながら、結局最後は甘えていた。けれど拓磨以外の人間関係に触れ始めた頃、拓磨が沙世に隠していた感情を知ってしまい……。
変わらない関係を望みながら子どものままではいられない、兄妹の物語。