中学三年生。

受験を控えた夏。

ずっと好きだった同学年の男の子。


三鷹君。

彼との距離が縮まったきっかけは

一匹の鳥の雛でした。









私は、外を歩いている時、鳥を見かけるとつい目で追ってしまう。



当然、速すぎてその姿なんか全く追えないけど、たまにラッキーで近くに止まったりもする。



私は必ずその顔をチェックする。



その顔の左目の下が赤く染まってないか。



絶対に見てしまう。