友達の森田冬哉(もりたとうや)のバンドの助っ人でステージに立った中島獅月(なかじましづき)は、一人の女性客に目が釘付けになる。運命だと感じた。
その後、その人とは会えない日々が続いていたが、高校への通学途中にあるコンビニでその人が働き始めた!
勢い余って話しかけたところ、その人の名前は如月想空(き…

君が道に迷った時は

たくさんの星を集めて道しるべを作るよ


記念日には ロマンティックな雪を降らせよう


寂しい夜には 君を照らす月になる


その瞳 その笑顔 その全てを包み込む

夜空があることを忘れないで


いつも君の幸せを祈ってる


淡い淡い夢の中

君の背中に手を伸ばした