捻くれ彼女の攻防

作者青入彼方





心を閉ざした彼女

×

楽観的な彼



「俺、君に興味がある」

(深く知り合うのは、怖い)


「君は別に1人が好きってわけじゃないでしょ」

(1人は楽、だけど寂しい)


「俺の側に居なよ」



手を差し出す

彼の手を取る

惹かれあった2人


そして彼女は【幸せ】を知る



だけど




いつまで、そばに居られる…?














(幸せなんて、知らないままで良かった)