一点の曇りも【完】

作者葉山ナナセ

愛が重い彼氏と、それに気付かない彼女の恋が、うまくいったりいかなかったり。

カモミールティー、観葉植物、

色違いのパジャマ。




「マジにもなりますよ。

俺より必死にこの子守れる人間、いないんで」




私の好きなものと、あなたの好きなもので、

この部屋がいっぱいになればいいと思う。