さよなら、あの日の音楽室。

作者朱宮 あめ


ぼくときみが出会ったのは、あの日の音楽室。
これは、
ぼくのことを忘れないきみと、きみを何度も好きになるぼくの物語。
叶うならもう一度、あの場所で。
『たとえ、また失う想いだとしても』


わたしときみが出会ったのは、あの日の音楽室。
これは、
わたしを忘れてしまうきみと、きみを想い続けるわたし…