あなたの言いなりになんて、

作者朝登 夜

大好きな兄の後を追い入った学園で私を待ち受けていたのは、カースト最高位に位置する奴等による独裁制度だった。
そこで知った事は、生徒会長である筈の兄が、奴等の犬と化していたこと…。

知らない方が良かった。でも、知らない振りを決めれる程、私は弱くはない。