世界は海の様に深く、暗く。- 北冷のある日の過去

作者柚來音 なゆ

魔法。

それは、夢であるべきだ。

例え、それがどれだけ叶わない妄想だったとしても、現実から掛け離れていても。


…でも、その魔法すらも現実になってしまったら?

一体何を信じれば良いのだろう。

一体何に非現実を思うべきなのだろう。


誰も答えない。誰も教えない。


そうだ、ここはかつての妄想が実現してしまった…悲しき楽園なのだから。



「…何が楽園だ、ふざけるな。」


「ごめんね、私には分からないかなぁ…」


「規則は規則だ、規定通りに。」


「この変革は、破壊か創造か――」



これは、そんな世界の少し昔の物語。



「――どっちの道標になるんだろうね?」




〈作品詳細〉


・ 毎週土曜日に更新します。


・ 本作品は「世界は海の様に深く、暗く。」シリーズの本編ではありません。


・この小説は、"小説家になろう"、"テラーノベル"にも"柚來音 なゆ"として投稿しています。


・ 本作品は現実世界・実在する個人、団体等とは一切関係ございません。


・ 本作品は法律・法令に反する行為を容認・推奨・助長するものでは無く、また、それらを助長させる意図で描かれていません。