私の瞳から見える世界に、きみを映せたら。

作者あびくらむげ





ずっと見えなくていいと思っていた。



だってそれは、

私自身が願ったことだったから。







「私に関わらないで」


過去が原因で、

人の顔が認識できない少女



×



「いつかアイの瞳に俺を映してよ」


何故かアイに関わってくる少年





でも、

彼が私に関わってくる理由を知った時、

私はー。






【私の瞳から見える世界に、きみを映せたら。】



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start → 2024,02.16

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