この関係に名前をつけるなら…

作者螢日ユタ

二人に迫られて、


断りきれず、


どちらとも関係を持ってしまった私が一番悪い。


それは解ってるけど、


どちらかなんて選べない。


だって彼らは――私の大切な幼なじみなのだから。