遊び遊ばれの日々ただ嘘でもいいから愛を感じたかったそんな、あたしを拾ったのは赤色の瞳をした狼のように冷たくどこか孤独な男でした
遊んでは捨て
時には遊ばれ捨てられて
いつもそんな日々をおくっていた
ただ少しでもいい
愛してほしかっただけ
どんなかたちでもよかった…
『お前そんなことしてて楽しいのか』
『楽しいよ
あなたも、あたしと遊んでくれるの?』
赤色の瞳をした男と出会ってから
あたしの毎日は大きくかわった