「 きっと嘘つきだらけだ 」
「証言A」真面目で一生懸命な人間ほどだめになる。なのに学校は真面目で実直な人間を讃え、誉める。こんな奴等が作る社会なんて目に見えてる。
「証言B」 真実は、私に何の面白味もない人生を授けた。そんな私は、嘘をつく事で輝けた、別の人間になれた。それでもたまに思うの。こんな自分、大嫌いだって。
「証言C」
「証言D」俺はさ、楽しい事しかしたくない、嫌、それしか出来ないんだ、きっと。謂わば享楽主義的な?
だから、それが楽しい事だったら嘘もつくよ?
ただ、それだけの話。