作品コメント
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- みちょ。
こんなにも泣いた小説は初めてでした。ナツメの切ないほど頑張りやのところも、アキトの人を自然とすくいあげるような太陽みたいな優しさも、圭吾の無償の愛も、読んでいて心臓をかきむしられるようでした。なかでも、圭吾の「可愛くていたたまれない」というセリフが印象的でした。現実は残酷で厳しいけれど、3人が幸せでいてほしいです。
- しばた
この作品も、アキトもナツメも圭吾も愛しくてしょうがない。
一時間ぐらいでボロボロ泣きながら一気に読みました。たまにある「何だか泣きたい日」に読みたくなる愛の溢れた作品でした。 - rumi
読み終えると幸せを感じます
私はエリさんの小説が大好きでいろいろと読ませていただいているのですが、その中でもこの「ナツメ」が1番好きです。もうたぶん10回くらいは読んでいる気がします笑
それくらい大好きな作品です。
私の母も障害の子どもたちに関わる仕事をしています。
昔から母に話を聞いていたせいか障害に対して普通の人よりは壁が少ない気がします。そんな私は気づかれない障害をもつ人が、比べることではありませんが、辛いことが多いように思います。
今回のナツメちゃんはまさにそれで、一見分からないけれどそのせいでさらに余計な苦痛を強いられていると思いました。アキトもまさか障害だとは思いもせずに悪気はなくからかってしまう。
そんなところにこのお話のリアリティを感じました。
その現実的な部分があるからこそ二人の愛がさらに、あたたかく輝いて見えるのだと思います。
何回読んでも泣いてしまいます。でもすごく心地のいい涙で、毎回読み終わると読んで良かったと幸福を感じます。
私も障害は誰もが持っている。当たり前のことで、障害という言葉すらおかしいんだと全ての人が理解する世界が来たらいいなと思います。 - おむらいす
とても優しい作品です
アキトとナツメがお互いに想いあっている気持ちが優しくて、ふんわりしていて、読んでいる私達が切なくなるほど純粋な気持ちが素晴らしいと思います - 真
生活力と伴侶
互いに不足を補いながら、人生助け合う。✌️ - LEDはら
感動!!
涙をぼろぼろ流しながら読みました(涙)!読んでいてこんなにも胸が張り裂けそうになったのは初めてでした。障がいに向き合っていた3人を見て私も改めて考えさせられました。
最感動作です! - みさき
感動
もう涙なしでは読めないくらいのお話しでした。
こんなにも一生懸命、健気に頑張りながら、でも周りにはわかってもらえないという苦しみもありと、めちゃくちゃいいお話でした。
ナツメのありのままを受け入れ、支えてくれる存在の兄 圭吾と彼氏のアキトも、カッコいいし、最高でした。
ナツメの料理を褒め、言葉が出ないときは、さりげなくヒントを与えてくれたりと、アキトのナツメへの愛の深さは、ただただ感動ものでした!!
こんなにもいいお話を読めて、よかったです☆.。.:*・゜ - るんば
号泣です。
私は何年もi らんどで小説を見てきましたが、
レビューを書くのは初めてです。
それほど心に響きました。
神社のところからラストまで
涙がとまりませんでした。
゛たった15分゛も感動でしたが、
この作品は本当にヤバいです( ;∀;)
ぜひ、書籍化、映画化してほしい作品です。 - 紫乃
感動しました
涙が溢れそうでした。
ナツメの必死に取り組もうとする姿勢に
拍手を送りたい!
それと、自分が恵まれている事を思い知る
事が出来ました…(T ^ T)
けいごや、アキトのように見てくれる人は
少なからずいるのかな、って思えるように
なれる心にくるお話しでした!!
エリさん、このお話を生み出してくれてありがとうございます!!!! - かん
久しぶりに読んで号泣。
初めて読んだ時、私は13.4歳でした。この頃は特に障がいなど病気について全く興味がなかった私でしたが、今16になった自分。とても心が痛くなりました。心の成長は時間が関係するんだと思いました。16になった今、これを読んでとても良かったと思います。とても素敵な小説です! アキトと圭吾のような人たちが世界に溢れかえったらいいなと思いました!こんなに素敵な小説に出会えてとても嬉しいです - 泡沫 泡湖(Oka-n)
泣きそうになりました。
これだけ、命について考えられる作品
は久しぶりです。
ナツメの苦労も障害も全て受け止める
アキトが健気です。もちろんナツメ
も。
感動しました。
良い作品をありがとうございました。 - ゆいり
本当に読んでよかったです。
私の彼氏もこの障害です。軽度です
が。
数年前に障害であることを親から聞
きました。
小学生の頃、彼は授業中何もせず立
ち歩いたり。
中学に彼がノートを書いているとこ
ろを見ると
文字はほとんど平仮名で書き順もバ
ラバラ。
本当にこの障害は最初は本人も私も
誰も
障害なんて気付かないです。
馬鹿だとか、真面目じゃない、とか
思ってしまいます。
そんな、この障害の難しさ苦しみを
全部上手に書かれていて泣きまし
た。
この小説を読んでよかったと本当に
思います。
みんなに、ぜひ読んでほしい作品で
す。 - みぉ
生きる事。
読んだ後に沢山考えさせられる、そして色んな思いを教わる作品でした。
障がいをもちながらも強く生きるナツメ。
そのナツメを支える兄や恋人の存在。
優しさ溢れる存在だなと思います。
ナツメの障がいを知っても、離れずに理解しようとするアキトの決意が素敵でした。
一度はナツメを読んでもらいたい。 - さちこ
大好きです!
ナツメは今初めて読んだけれど、一瞬
で好きになりました☆
ナツメ、可愛いすぎですよっ!
この作品、大好きです!
よければ続編、楽しみにしてます。 - うさぎらぶ
障がいをのりこえる
なつめの障害と向き合っていく秋人はすごくかっこよかったです。
ディスレクレシアという障がいははじめて知ったけど難しい障がいなんだなぁとおもいました。
でも、最後に秋人となつめがラブラブになれて私まで嬉しくなっちゃいましたっ(*^^) - 夕葉 瑞樹
努力
メッセージがちゃんとしていて
良い話だな、と思いました。
文章力は、もちろんしっかりした作家さんと比べれば
とても良いとは言えないかもしれませんし、
小説としてはどうかな、と思う書き方もありましたが
非常に読みやすかったです。
ただ、ストーリーの本筋は良いのですが
他のところに、疑問が少しあります。
まず、アキトとナツメがそれぞれに惹かれた理由がわかりにくいと感じました。
ふたりともいい子ですが、それがしっかり書かれる前から好きという描写がでてきて
「結局は、顔?」と思ってしまいました。
そして、障がいのことを親や先生に説明していないところ。
わかってくれない。
たしかにそうかもしれませんが、
友達や恋人などより、特に親には優先して説明して、分かってもらうべきだと思います。
全体的には良い作品だと思いました。
努力すること。
私も学ばさせてもらいました。 - ぐみ☆
いろんな人に読んでほしい
今、私たちが読み書きが出来ることは、すごいことなんだと知りました。
当たり前のように字を書いて、当たり前のように人と他愛ない話をして…。
すべてがごく普通に見えていた世界が、読み終えてから違う世界に見えました。
障害のある方を哀れむような目で見てしまう自分がいます。
これからは、"普通の人"として同じ目を向けたいと思います。 - 愛有
感謝
ディスクレシアという名前は初めて聞きましたが、看護学生としてとても関心をもちました。
そして、ナツメの強い心と半端ない努力に、胸が熱くなりました。
そんな妹を支えてきた圭吾や、そんなナツメだからこそ惹かれた秋人がいて、もっと理解してくれる人が増えていったらいいなと心から思いました。
障害をもっていても、周りが環境を整えてあげれば問題なく生活できるというのに納得です。これからそんな社会環境を作っていきたいですね。
出来ないなら、工夫すればいいし、ナツメなら料理のような、出来ることを見つけてあげることは大事ですよね。
とても、素敵な作品をありがとうございました(*^^*) - あくる
知れて良かった
全て読ませて頂きました。
私が思うに、このような話しを書くときに言葉の表現みたいなものが難しかったのじゃないかと思います。
男性目線で読み進めてくうちにすごく安心感がわきました。
今、死にたいほどに苦しんでる人もいることでしょう。
けれど、こういう風に受け止めてくれて一緒に考えて愛してくれる人が必ずいることを教えてあげたいです。
『教えてあげたい』だなんて上からだと思いますけど、この作品を読んだことでなんだか前に進めたような気分になります。
この事実を知れて、本当によかったと思います。人事だと思ってたことも多かったです。
もし、未来の自分の愛した人が『障がい者』であったときに、きっと私はすごく自分が情けなくなると思います。
『他人事』『人事』という言葉をこの世から無くしたい、と思います。それは無理な話でしょうけど一人一人が思いやりを大切にしてほしいです。
『思いやり』は凄くよく使う言葉ですけど、すごく重みのある優しい言葉だと気づきました。
1人でも多くの人がエリさんのこの小説を読み、そのことについて考えてくれると私も凄く嬉しいです。 - SUN
泣きました。
少し、というか大分 私事になりますが。
私も現在は障害者です。
中途障害なので、今まで出来てた事が、急に出来なくなったタチです。
私の場合、知能ではなく身体なので、見た目で分かりそうですが、確かに車椅子だし分かるけど、よく見てると筋肉が無いだけで、健康そうに見えるし、「サボり」「仮病」「怠け者」「精神疾患」など、医師にも言われてしまう疾患です。
私も ナツメのように、自分の出来ないことも、周りは簡単に出来るってことも、(自分も以前は出来てたってことも)分かってしまうから辛い。
周囲からの理解もない。
それが どんなに辛いか分かるから泣けました。
ナツメにも、エリさんのご友人にも、幸せになってもらいたい。
心から願います。