私と怪異の食物語

作者夜桜 舞利花

食べたものをすべて吐いてしまう少女とそんな少女の隣で料理を作る変わった怪異の物語。「食べることは生きること」その本当の意味を読み解く物語。



『食べることは生きること』



食べて


たべて


詰め込んで


でも、生きたくない私は




すべてを吐き出す




長期的な自殺行為


どうせ誰も私のことを助けてくれない


他人になんて誰も興味がないのだから


そう、ただ




「変わりたいならちゃんと食べなよ。

美味しく味わえる舌があるなんて羨ましい。」




この怪異以外は



これは一人の少女と一匹の怪異の



ちょっと変わった





食物語-タベモノガタリ