亜希

透明感のある恋愛ファンタジー
繊細できれいで、読後感が爽やかなお話でした。

妖精の桜と、心に傷をもつ人間の正人。
野球の試合でのミス、両親の諍い。

桜はそんな正人を救おうとしますが…
先の読めないストーリーにどんどん引き込まれました。

あとがきを読むと、
中学生の時に書かれた作品とあり
大変驚きました。

瑞々しい感性で描かれた
素敵な恋愛ファンタジーです!