自分を偽るのは、
誰でもしていること。
嘘をつくのも、
誰でもしていること。
でも、何故。
嘘がバレれば嘘つきと罵り、
自分を偽っていると知れば、
そんなの自分が辛いだけよと偽善者のように
口先だけで慰める。
馬鹿馬鹿しい。
なら、
「バレれなければいい」
偽ることも、嘘をつくことも
全てがあたしの武器になる。
ならば、あの子達の為に
演じてみせよう。
「あの、その、うう美しいでしゅね!」
「うちのボスに何してんだ?」
「へぇー、面白いじゃん、君」
それぞれの出会いが全ての始まり。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー “青の街、葵(アオイ)”