たとえ、君が抱く感情が俺とちがうものだとしても

作者さくま

ただ、笑った顔がみたかった。最初は確かにそれだけだったんだ。


町で噂のお姫様を知っているかい?






なんでも、気難しい人でなかなか人前には姿を現さないらしいんだ。






帝は寵愛してるらしいが、姫が体を使ってたぶらかしてるだけだと役人たちは毎日嘆いているぜ。






「海が見たい!動物も植物もこの目で見て触りたいわ!」



好奇心旺盛、囚われのお姫様



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「姫さんが望むなら仰せのままに」



死刑宣告をされた重罪人、忍者



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「泣くも喚くも勝手にしろ・・・離しはせぬ」



本心をさらけだせない、帝