この作品を初めて見たのは16歳くらいでした。現実味が無いけれど素敵な話で感動し泣いていました。でも、一昨年23歳でこの世を去った弟の事を思いながら読書していると16歳の時に読んでいた気持ちとは違い弟も誰かの転生になっていないかな?逢いに来てくれないかな?などと考えながら読んでいて苦しいほどに涙が出ました。初めて読んだ時からこの作品は大好きでしたがもっと大好きになりました。