だきしめて、キスして

作者紫陽花

暗闇の底に沈んだあたしを、光ある場所まで引き上げてくれたのは。





陽の光の射す場所がとても似合う、あなたでした。









『いらないなら、ちょーだい、あんたの命』










はじめて触れた温もりは、すごく暖かくて。



すごく。





冷たかった。