部活で居場所を失ってしまった私。親友も、先輩も、同級生も。誰もわかってくれなかった。孤独と罪悪感に苛まれる中、手を伸ばしてくれたのは誰だったのか――。

 




吹き荒れる向かい風が、

無数の花弁を巻き散らしていく。


「これが夢ならいいのに」


思い詰める私の隣で、誰よりも苦い〝青〟を喰み、

レンズ越しの目を細めた彼は誰――?







どんなに風が吹き荒れても、残像がかき消されても。

私だけは、絶対に忘れない。


君に、もう一度会うために。



元文芸部女子×正体不明の男子


青い春の夢の中と、七曜の成長物語