月影のクオリア【完】

作者鹿深千晴

大好きだった執筆活動も、小説を読むことも出来なくなってしまった。部活を辞めるか、止めないか。岐路に立たされた私と、男友達。
私が下した決断は――……。




ぐずり泣きの夜に、君と再会。


「これが夢ならいいのに」


月明かりが揺蕩う夜、私の苦い〝青〟を愛して、

レンズ越しの目を細めた彼は誰――?



   


  



   


   




醒めない夢に囚われ続けるのは、

今夜限りで終わりにするとしよう。