俺が死んだら、彼女をよろしく

作者神無月葵

ある日、彼氏が死んだ。その真相が知りたくて、男子高校に入学する事になった。
「おい、地味野郎。肩揉めや」何故こんな事に…?そこで出会った不良少年たちとの物語。


 あの日、君は泣いて

   「ごめん」

  と謝ったね…。





 真実が知りたくて、


  私は無法地帯の



 《龍ヶ丘学園男子




  に転入した…。





 そこで君と出会った





  わたしとオレは




 こうなる運命だった。




 


 その事に気がついた

 時、全てが終わって     いた……。



「おい、地味ヤロウー肩揉めや。」



「ばっかやろー。一人で泣いてんじゃねーよ。」



「頼む、死なないでくれ…」







 こんな馬鹿な私を、

  許して下さい。




2011更新開始。