君と過ごした透明な時間

作者丸井とまと

階段から落ちて意識不明になってしまったクラスメイトの染谷壮吾。彼はある日————幽霊になって私の前に現れた。




心臓がぎゅっと握られたかのように苦しくて、切ない収縮を繰り返す。


音にしたら、きっとドキドキとありきたりな擬音語になってしまうくらい




私はわかりやすく恋に落ちてしまった。





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幽霊な彼と過ごす、不思議で透明な時間の話。