美形公爵×没落貴族の娘 香りが導く前世の記憶の物語

「俺のこの心臓、鼓動の最後まで、きみを思うよ」


花屋で働く没落貴族の娘ロズリーヌは母とふたり慎ましく暮らしていた。ロズリーヌは数年前から奇妙な夢を見ているが、目覚めは悪く悪夢だと思っていた。馴染み客で憧れの公爵テオドール・フォルチュの求婚から、運命が動き出す。テオドールの愛がロズリーヌを深く覚醒させていく。夢は前世の記憶であると。ロズリーヌは抗う。悲しみまで受け継ぎたくないと。


花の香りに包まれ、紡がれる物語。


2020/01/29 修正して公開