風味絶佳-フウミゼッカ-【完】

作者しんのすけ

私が好きになったのは、先生らしくない先生でした。



私はあなたのことを何も知らない。




ただどうしようもなく好きで、



その目に私を映してほしくて、




「抱いてください」




私は賭けに出た。





「ガキに興味ねぇよ」




そんなことを言うあなたは



何もかもが先生らしくなかった。




だって問題はきっとそこじゃない。






「どうなっても知らねぇぞ」




好きになった時点で覚悟はできてる。




後悔なんてするわけないよ。