きっと紛れもなく、これは俺の初恋。夏に見た淡くて眩しい俺の幻想だとしても
澄み切った空
水に濡れる緑
照らす太陽と入道雲
夏を見ると思いだす
夏の匂いも空気も肌に触れた感覚も
3人で座ったベンチのことも
今も未だに、脳裏に焼き付いて離れない
この物語はフィクションです