"オレ!こうたにーちゃと、けっこんする!"
"ちがうよ!照史くん!おとことこどうしはけっこんできないよ"
"できるもん!おまえはしらないかもしれないけど、こうたにーちゃもしようっていってくれたもん!こうたにーちゃは、オレのだもん!"
"そっか、照史はそこまでいってくれるんだね。"
"うん!もちろんだろ!"
"じゃあ約束、、、、、、、たら、、、しようね?"
"うん!"
"指切りげんまんしようか。"
"うん!"
“ゆーびきりげーんまんうっそついたーらはーりせんぼんのーます。ゆーびきった!”
そこだけ、約束の部分だけ靄がかかって思い出せない。
まぁ、子供の頃のことだしなぁ。
子供の約束は、良くも悪くもあったようでなかったものだ。だから、この約束も覚えていなくても支障はない。
これからも、いい思い出として、覚えていよう。