旧市街の端の端、忘れられた商店街に小さな居酒屋が在った。店主の姪である高校生の唐子空は、突然初対面の男に斬りつけられる。彼女が例えどんな日でも、変わらず静かに赤い暖簾は垂らされていた

《カラグルマ 営業中

 


 


「怪我すんのは痛いし嫌いだ」

「けどあんたになら殺られていいかも」

殺傷人間 - 彼 × 私 - 常時末端

「言ったよね」

「私になら殺されてもいいって」

 


彼はゾラに極度に固執しているよ

だけどそれは愛と呼べるかな


 

偏屈な大人の群れの中、餓鬼、三匹

 

[ 居酒屋/恋愛/アクション/微流血 ]