完結おめでとうございます。思春期に何かのはずみで疎遠になっていってしまうような異性同士の幼馴染の関係の危うさみたいなものがリアルでした。修二の、清香が幼馴染なのを後悔していないという言葉が好きでした。嫌いになっても他人にはなりきれない、特別な存在であり続けるというのが、二人にとっては救いでもあり苦しみでもあったと思いますが、幼馴染って素敵だなと感じさせてくれました。もし番外編など書いてくださる機会があれば、今回は修二とアヤちゃんに大分助けられた部分が多かったと思うので、清香が清香自身の力ででもう少し殻をやぶるというか、自分を好きになれるような何かをつかんでいくようなお話も読んでみたいです。もし修二との関係性が進んでいくような展開があれば、清香側から一歩を踏み出してくれればいいなと思います。
個人的には、アヤちゃんがとてもいい子で好きでした。