作品コメント
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- マイマイ
全体的に柔らかいです
主人公の性格もそうですが、
小説の雰囲気も柔らかいですね!
読んでいて、この先どうなるんだろ?
と、思った次のページが未来のシーンで、
その結果が分かる感じで、
あの後、小林先輩や弟はどうなったのだろ?
一ノ瀬君とも
どんな風に付き合い出したのだろう?と
凄い想像してしまいました。
その辺りを読めないからこそ、
色々と想像して余韻が残りました!!
私ならば、色々な打算で先輩の方を選びそうだな?とか思ったりしながら……。
とにかく、凄い良かったです!! - 門田モン
【門】主人公の性格が演出したのどかな感覚
自称辛口批評家です。
非常に評価するのが難しい小説の依頼を受けた――が実感です。「ほのぼの」感を狙って書いた作風が見受けられるから。
感じるのが一人称書きであるにも拘わらず、主人公の性格を著す為なのか何故か第三者的に自分を捉えてるように伝わり、感情が直接的に訴えて来ないんですね。
会話文はどうなんでしょう? 全体的にぎこちない不自然さを感じました。
そういった意味(良い意味)では少し違った味わいがあります。
読みやすいですね。一定の文章の長さに拘っているのかリズムを大切にしている感じ、それに伴う体言止めも比較的多いかな、なんて感じました。(擬音も少ない印象)
物語は何気ない高校生活に飛び込んできた主人公にとっての初恋、有りがちですが先輩や家族を背景に上手く纏まっていると感じました。
読み終えてほのぼの感と爽やかさは確かに残ります。しかし何か物足りない感じ、途中にニヤリとしたりワクワクした感覚がないんですよ。
読ませる小説、だけど主人公の性格が支配した少しぼんやり……というのが私の印象でした。 - 斉藤努
透明な恋
のどかちゃんの、ゆっくり。マイペース。なところが可愛らしい。
読んでるこっちまで癒されました(笑)。
あゆみちゃんがイイ子すぎる><。
一ノ瀬くんの書いた文字を指で撫でる場面。
ドキドキしました。
すごく繊細な子だって感じました。
『お疲れ様でした。』って必ず声をかけるところも
グッときました。
食堂で見せた一ノ瀬君の微笑みや
その後の二人のやり取りに
穏やかな気持ちになりました。
蒼空先輩、流君、そして一ノ瀬くんと
みんな魅力的!!
のどかちゃんの幸せが永遠でありますように!