みみ。

切ない。
作者も、彼女もどちらも切なかっ
た。
過度の束縛は人を変えてしまい。
束縛する側も同じで変わってしま
う。
同じ過ちを犯して欲しくない作者の
気持ちが、この作品を書く気持ちに
させたのかな?と思いました。
自分をコントロールするのは凄く難
しいですが、自分が冷静になるのが
大事ですよね。

彼女が幸か不幸か。
それは彼女の最後の言葉にあるので
はないでしょうか。
受けとる人それぞれの感情もあると
は思いますが、恋愛、結婚は一人で
は出来ないのです。
作者が彼女を想い、愛するが故に出
た束縛。
彼女が作者を想い、愛するが故に自
分の中に押し込めた感情。
お互い愛が歯車のズレになってし
まったのでそうか。

作者が笑顔に過ごすことを祈りま
す。
泣き顔は彼女が悲しみますよ。