本音が言えない内気な真子、それとは正反対に明るい性格の幼馴染の光太郎。そして転校生の渚。残り一年の高校生活に三人はどんな道を選び、何を、誰を一番大切に思うのか。



まだ食べ頃でもない私たちは



赤いペンキを塗りたくっては、



自分を美化していたのかもしれない。





何もかも真っ新に青かったあの頃が、




あの頃が、愛おしくて。





の、果実


▽運営様よりおすすめ作品として紹介して頂きました。

(5月13日号)


いつも、ありがとうございます。

最後まで真子と光太郎と渚を宜しくお願い致します。