完結おめでとうございます、そしてお疲れ様でした🌸
最初から最後までずっと縹麓さんらしく進んでいっていて、紡がれる物語のひとつひとつのシーンに人間の感情が緻密に絡まりあっているなあと感じております。勿論亜季ちゃんの恋愛や死生観という点が大きいのではないかなあとは思うのですが、名目上は下僕という関係でいろいろな命令(?)をうけ、鹿島くんとの色々でも色々な支持や要求があったからこそ、最後の言葉がずしんと心にきました。
松隆くん一党独裁体制だったわたしがここにきて鹿島くんの評価を大幅に上げることになるのも、予想とかけ離れた完結の仕方もでも大好きで、わくわくしながら読ませていただきました。これが縹麓さんの真骨頂であると勝手ながら認識しております。
携帯小説自体から距離を置いていた時期もありましたが、この話を追いかけていた時間がすごい長かったのでロスが凄いです、、、、😭😭番外編や小噺でまたみんなに会えればいいなあと思っています。