イケボイ♡ハニー ~耳元でささやいて~

作者尾原 ジョウ

聞こえて来た声が素敵すぎて、その声に恋した高校生は、コンプレックスを感じさせないくらい明るい子。
でも現実は残酷で、それでも私、生きていきます!

男性の声優さん限定、ボイスオタクの高校三年、佐々木亜矢。

今日も深夜枠のアニメを見て萌えております。

受験に就職、みんながピリピリしているにもかかわらず、マイペースでいる彼女。

いろんなことを我慢してきた彼女だが、漫画本とテレビだけが唯一のもので、誰にも怒られることなく時間を気にしないでテレビを見ることができた。

ある時、スーパーに買い物に来ていた時に聞いた声。その声に恋をした。決まった時間に現れるスーツ姿の二人組。

やくざだと勝手に妄想。

舎弟と思っていた若い男性にたまたま声をかけることができた。

亜矢の両親は死んでいない、年を取った祖父母、特に祖母はおかしくなってしまい、早くから、祖父に自分一人で生きるように言われていた。それが、早まってしまった、九月、二人は老人ホームへ入る、亜矢は一人で生きていかなくてはいけなくなった。

だがアルバイトはどこも断られ、自暴自棄。

もう、何でもいいやと思ってみていた電信柱の張り紙、その奥にある一枚を見つける。

アルバイト募集にダメもとで応募、親友たちに、自分をアピールしてみろと言われ、臨んだ面接。

そこで、あの声を聴き、ここで働きたいと思うのだが、案内された場所にいたのは、もう一人の、やくざの兄貴。

いや、いや社長さんなのだが、ここで亜矢は、自分のコンプレックスを話し、左手がないことを苦にもさせずに料理ができることをアピールして、アルバイトでやっとってもらえることができた。



でも現実は甘くなくて、恋した人からは、言葉という狂気で傷つけられる。でもそれを救ってくれたのは、社長だった。

いつしか社長に好意を持ち、待つようになる亜矢。

社長もいつしか彼女に好意の目を向けるようになっていく。

ある日社長から誘いを受け、亜矢は、一日だけ、彼のフィアンセとしてふるまうように頼まれるのだが、そこから亜也と社長は亜矢の過去に引きずり込まれるように周りの世界が動き始めていく。


片腕がなくても明るい亜矢とやくざっぽい、年上社長、二人の前に立ちはだかる影。

亜矢を守るため、母親を殺した北条家に復讐するため、社長である井上忠典が動き始めるといろんなことがわかってきた、そして亜矢に一年限定で結婚を申し込む。


でも社長はやりたい放題?

でもそのあと恐怖が亜矢を襲うことになる。


何をするにもあきらめが先に立つ亜矢は幸せを望んじゃいけないと思い込んでいるが、幸せはつかみに行かなきゃいけない。

彼女は、社長の返事を聞いてからその洗濯をしようとしていた。

期限の一年はもうすぐ。




注意。

ボイオタハニーの書き直しになります、規定文字数に足りなかった分、ストーリーを足しました。

よろしければ覗いて行ってください。