陰陽術を使いこなす、不思議な女、鈴音は、ひょんなことから、あやかしや物の怪、幽霊から京を護れと仰せつかった新選組に手を貸すこととなる。土方付きの世話役として、側で彼等を見つめる内に鈴音の気持ちに違和感が生じて……。もやもやとしたものを抱えながら、彼女は新選組とともに時代を駆け抜けて行く。