樹(たつき)、愛してるという言葉を残して、父が亡くなり、4年の歳月がたつ。母は私を世間に出したくないということで、まだ幼い私を学校にも行かさず、外にすら出さず、監禁しているのだ。
そんなある日、母が外出をしているとき、少年、椿(つばき)が木の上でこちらを見てるのが目に止まる。
この窓を開けたとき、少しずつ運命が変わり始める。
これはフィクションです。
似てる作品があるものの、私が考えて作ったことに変わりはありません。
とにかくこの作品を楽しんでいただける方に読んでいただきたい。多くの方に読んでいただきたいです。どうぞよろしくお願いします。