桜が舞って、落ちたその先。

作者緋色

綺麗だと思った。会いたくて、触れたくて。
奇跡のように巡り会えたその出会いは、

「邪魔。早く帰れば」

神様のイタズラか、上手くは行かない。




あの日、紅を纏っていた貴方を綺麗だと思った。




「過去の話はするな」




貴方はそう言って、


私との間に線を引いた。





「それでもまだ、好きって思える?」






桜が舞って、落ちたその先。






「あ、今私の事好きって思いました?」


「思ってねぇ」








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