いつかはきっと…。

作者ゅり

凍えそうな夜。

毎日が暗闇だった‥。




「私はここにいるよ。」




誰かに気付いてもらいたかった。

声を押し殺して毎日叫んでいた。 




「誰か助けて!!」




いつか幸せな日々が訪れると毎日願っていた。

幼い私の心は悲鳴をあげていた…。