平凡な女の子と眼帯をつけた男の子のちょっとおかしなお話。
「店員さんなら俺の話相手になるかと思ってさ」
「人間なんかのためにそんなことしたくないよ」
「だから俺は嫌いなんだ。人間が」
「い、いらっしゃいませ」
「この時間帯のバイトって変な男の人ばっかだな…」
「私はこの時から、愛することをやめてしまったんだ」
◎誰にだって、試練はあるんだよ。
◎書き直し中…