記憶のカケラ

作者こもも


君は、俺のことなんか忘れちゃった?




たとえ、君の記憶から俺の存在が消えたとしても




俺は、君が好きだ。














あなたは私の最愛の人。




あなたがくれた、記憶のカケラ――――




私、思い出したよ…。












高校一年生の春…二人は出逢った。




拓哉と真歩の二人が繰り広げる恋物語―――