大きな優しい手。


ああ、この人がお父さんだったら良かったのに、と思った。






父親からの愛を探すことを諦めた私。


でも、本当は心の何処かでずっと『父親の愛』を探してた。



優しい笑顔を向けてくれるこの人のそばで私は長いような、短いような、一生忘れることのない時間を過ごした。




深緋(こきひ)




(この物語はフィクションです)


作成開始日2012.10.31~未完