俺達が信頼する先生との思い出です。
俺達の初恋が齎したのは、『失う』と言うことだった。
あの日大切なものが二つできた。
それと同時に最も大切なものを失ってしまった。
※この小説は実話をもとにしたフィクションとして読んで下さい。実際の人物の名前や団体、施設などとは何ら関係ありません。