『ふふっ…えへへぇ~』
あーも、にやにやとまんなーい。
え?何でかって?
だって明日から高校生だもん。
今?制服着てシュミレーションしてんの。
あ、5回目のね。
別に妄想好きって訳じゃないよ?…多分。
「あ、大丈夫?」
ぶつかってきたのはかなりのいけめん君。
『あ、うん。ごめんね?』
「あれ、血…?」
そして彼は優しくあたしの手を握り…
なぁーんちゃってなーんちゃって!
だけどね、そんな簡単にいかなかった
現実。
初めて知った深い恋は
甘くて苦いフルーツキャンディの味がしたんだ。
更新中です。