憂うつな空、愛しい君

作者㌧㌧

もし叶うなら

いつまでも君のそばに。


こんなにも醜い世界で私を救ったのは、

他の誰でもなく君だった。


まるで産まれたての雛のように

僕は君に思いを寄せた。


涙が出る程に愛しくて、

君さえ側にいてくれれば、

それだけで良かった。