僕はずっと歌を歌い続けたい。歌を歌っている時が、僕が僕らしく生きていると実感できる。僕は、毎日のようにお願いをしていた。“ずっと歌を歌っていられますように……”
施設で育った主人公の男の子が自分の歌をたくさんの人たちに聞いてもらいたいという夢を叶えるまでの物語を描いています。
こちらはケント編。