屋上の少年

正直な気持ちと純粋な気持ち １人で居たいけど独りは嫌。だけど、彼等と出会って少しずつ変わっていく、その心理描写が素敵でした。 また、１人１人の抱える悩みや相手に対する考え、思いが推移していくところが良かったです。 個人的に天が良いキャラしてました。更に個人的には遅れてすいません。 一ページ辺りのページ量も丁度よく、小説としても読みやすかったです。

透明感 一言で言うと、 透明感のある作品でした。　　　　　　　　　　　　独特の書体、言い回し、　そのどれもが新鮮で決して不自然ではなくて、　　　青春、空、というとても　抽象的なものを丁寧に綺麗に表現していると 感じました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　とても素敵な物語です！

青春 ああ、もう、好きだ。← キャラクターの心が一人一人が噛み合ってなくて、苦しんでたりして、一生懸命な彼らが好きです。妬ましかったりもして、けれどやっぱりどこか大切だから、邪険になんか出来なくて。爽やかで、けれど垣間見るグレーな感情が好きです。純粋に良いなって言わない人間らしさも魅力です。あと、時々起きる笑えるハプニングも(笑) 間に挟まれる登場人物の小言に色をつけたら素敵かもしれません、とか言ってもいいですか← 学生らしい青春なんじゃないかな、と思います。日常的で凄く入りやすい。ジンワリと染み渡ってく感覚が好きな人におすすめです。 これからも頑張ってください～(*´∇｀*)