メガネ越しに映るセカイ

作者Nikka

メガネ越しに映るセカイは彼女にとって日常だったメガネは彼女の体の一部だった。彼そんな彼女が変わっていく物語

メガネ越しに映るセカイは彼女にとって日常だった


いつからかメガネは彼女の体の一部のような存在になっていた


彼女は高校生になった

メガネ越しに見るセカイは変わらなかった

変えようとしなかった

彼女は高校二年生になった