普通の女子高生【加藤ひなの】は恋をすることにあこがれていました。ひなのは、日々生活していくうちに自分の気持ちに気づいていき・・・??
これは【加藤ひなの】の恋物語。
甘くて小さな秘密の話。
「お兄ちゃん・・・、またあの絵本読んで!」
「またぁ~?何回もよんでるだろ?」
「でもまた聞きたいの~!!」
「わかった、わかった・・・」
この物語はこの”絵本”から始まったのでした。